どうでもよくなる

 

今日はあの子が友達といて、ゲーム相手の先輩もお疲れで、例の如く風呂に入れずにいるから書きます

 

入居審査が通った

2年、ここが実家の次に長く住んだ家になった

誰にも黙って全部を置いて、爆発しそうなドキドキだけ持って東京に来た

 

最上階4階、角部屋、秘密の屋上

狭い、キッチンが小さい、3点ユニットが嫌だ

今でこそ文句は有り余るけどわたしにとっては十分すぎるほどの大好きな家で、ちゃんと守られて、帰って来られるところだった

 

この2年、限りなく波乱万丈でドン底のまたドン底や思い出すといまも頬が緩むほどの煌めきも、知らなかったすべてを経験したような気がするよ

 

これからまだ手続きをして引っ越しをしての期間があるけど今のうちから気を作っておかないとダメだ

 

入居審査が通るか不安だった反面、通らなければ別にまたしばらくここに居ればいいやと思っていたほど、わたしはここに字の如く安住している

 

高円寺さんと呼ばれるのが嬉しかった、このわたしが大事にできる友人を見つけて、みんなの帰る場所になれたのがうれしかったな

だからほんとうは住所から高円寺が消えるのが寂しい

でもしぶといのでほんのちょおっとだけ、ここから2〜3歩のとこに引っ越しを決めています

どうかみなさんこれからも高円寺さんって呼んでね

 

隣のひとへ、いつもうるさくてすみません、たばこの煙がそっちに行ってたらすみません、でも別に気にしてません、あと1ヶ月は我慢してください

 

どこまで行っても引きこもりで、家から出たくなくて、根暗で、物思いにふけるのが好きなわたしのすべてをしっかり知っているのはこのお家だけだ

 

今までありがとうはまた今度

最後までよろしくお願いします