明るい未来

 

自分を守る術をわかってきたよ。まだ全然守れていないけど、日毎に起きる時間が遅くなって朝は必ず憔悴しているけれど、ああ他人の事なんて考える隙は本当はすこしもないんだと痛感する日々ですけど、毎日中央線に乗って仕事に向かっています。

おまえはどうですか?元気にしていますか?会ったり話したりラジバンダリすることはなくなったおまえ。私の中で生き続けていたあの日のおまえ。おまえだよ。こちとらそんな残像を唯一の頼りにして息をしていたよ。

どこからともなく現れて、消えて、また現れるんかーい。声を聴いた。明らかに私もおまえも例えそれが後ろに見えたとしても、それぞれが思う前に進んでいた。ねえ誰?そんな感じ。でも、だけど、やっぱり誰も触ることのできない断固たるあの日のおまえがいるよ。

あ〜かるいみらいのはなし〜

私が好きな歌、たまたま口ずさんだおまえ、たぶん、まだ、好きだ。