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恋人ってなんですか?切実に知りたいです教えてください

なにを求める?

一緒に過ごすこと、もとい生活に浸透させること自体を求めるのって違和感あるんだけど、わたしはそもそもが孤立タイプだから、それを求めるを正とすると形から入ることになるんだけど、それは在り方として違くない?第一そんなのは十中八九即破綻する

わたしの場合、今のところ出てる中でしっくりくるのがあって、恋人がほしい=「理解者を求める」に限りなく近い

って考えたときに理解者であれば究極親類じゃなければ(=他人であれば)なんでもいいわけで、恋人に限らず、自分の一番近くに感じる存在がわたしのことを十分に理解してくれていて、さらにわたしも相手に対して理解、信用、安心感を置いている状態が望ましいので

この信用っていうのは完全に近いものじゃないとダメで、「何があっても」ってこと、日々小さなことから異常なことまで全部。何があってもわたしの一番近い存在から退かないっていう確信がないとダメで。てなるとやっぱり一般的には友達より恋人のほうが癒着率が高いって思われるよね

半分がわたしでできてるくらいが理想。でもこれは俗に言う依存じゃなくて、生活において、ごく自然に溶けてる感じ。思想を半分共有してるみたいな状態がいいんだけど。

これを、ずっとそばにいて!朝から晩まで連絡して!って言ってるふうに捉える人種が多すぎて生きづらい

ある種、セックスは本気の二の次だしそもそも過程にも目標にもない、でも大方の人はその逆なので諦めたくないけどわたしは現世で恋愛はできない?

 

僕こそ音楽

 

今日は消化したいタスクがいくつかあって、金曜だし直帰したらええかと足早に帰路に着いた。

 

この週末にやりたいこと。

家で、ひとりで、やりたいこと。

 

わたしにとって、ひとりでいることがこんなにも重要であること、いつも分かってたつもりだけどちゃんと向き合ったらああやっぱりなって思った。

 

人と関わることがこんなにも億劫で嫌いなのには、突き詰めればしっかり原因があるのだけど、それについてはもうちょっと整理の時間が要るからまた今度。

 

このブログを見返したら、2019年は50件の記事をあげているのに、2020年11月現在でこれを除いてたった5件だった。

 

わたしの大切で譲れないアイデンティティの一つが言葉だった。

多くの人と触れ合って、出会って、誰かと密度の濃い時間を過ごすと生まれる言葉なので、この5件って数には納得がいく。

 

自分のことを見る年だったかもしれない。そう考えればよくできたほうなんじゃないかと思う。

 

このブログはきっと見てる貴女以の誰にも意図的に存在が知れていないので、これからもわたしの掃き溜めとして大切にとっておく。

 

推敲するのもしないのもわたしの自由。つらつら。過去の私が私のために作り上げた居場所なんだーーー。

 

さてはて~やりたいことをやろう。今日はなんだか気分がいい。ずっと会えていなかった人に会った。ただ楽しかったな。今のわたしにはそれくらいがかなりしあわせかも。というか、これを感じるのにも相当な時間をかけてきているので、すうっとそう思えるのはやっぱあの子がすごいからかも。死ぬまでよろしくねって言ったら、死んでも追いかけるなんて言っちゃうんだもんねー。

 

ゆっくり、しっとり、決して見放されるでもなく、干渉もないこの世界、ありがとう。

 

 

 

千絢

 

一日中、気が付けば千絢のことを思い出していたよ。

右も左も存在しない、無知で愚直な恋しさだった。

6年経って君は私を探し出して「覚えていますか」と現れたのが1年前だった。

 

ああなんか、ずっと昔の、二人のことを、堪らなく愛しく思えてしまうなって、今ならさすがに上手くやれるかなって思った。

 

ダメだったな。

 

時が経って、こう思い起こしたときには出来る気がしちゃうんだけどね。ごめんね、なんか、上手くやれなくて。

ちょー可愛くてちょー大切にしてたかったけど、離れていないとダメみたい。

 

まあ、どこかで息していてね。ありがとね。

 

ちひろは私を私たらしめるデカいひとつをくれたんよ。おやすみ。

 

 

わたしの言葉は高尚だ

 

どこにいても、誰と話しても、何をしていても、自分がなくなった。

帰りたいのに帰れない。

引っ付いて離れない日常と他者に覆い潰されて、わたしがわたしでない。

実家に帰ってみることにした。

 

誰にも、理解しようとしないでほしい、その薄っぺらい自己満足の言葉をわたしに向けて放って、その見返りを求めるな、何より、わたしはわたしの世界で生きていきたいのに、お陰様でそれすら困難な状況になった。足を踏み入れるところを間違えないでよ。求めるものを間違えないでよ。放っておいてと言わないとそうできない人たちに疲れたし、言ってもなお邪魔してくる人ばかりで、わたしは本当に疲弊した。

 

消えてやろうか?

 

p.s.この4ヶ月、わたしからこの聖域を奪っていたのは、この聖域を聖域と認識し得ない他者の行動に帰するものであったがしかし、わたしはもう、それすら度外視として、この紡ぐ言葉たちだけを愛でることにした。誰にも真似できない、思考もできない、そういうわたしの内面を綴る聖域なのだ。

 

どうでもよくなる

 

今日はあの子が友達といて、ゲーム相手の先輩もお疲れで、例の如く風呂に入れずにいるから書きます

 

入居審査が通った

2年、ここが実家の次に長く住んだ家になった

誰にも黙って全部を置いて、爆発しそうなドキドキだけ持って東京に来た

 

最上階4階、角部屋、秘密の屋上

狭い、キッチンが小さい、3点ユニットが嫌だ

今でこそ文句は有り余るけどわたしにとっては十分すぎるほどの大好きな家で、ちゃんと守られて、帰って来られるところだった

 

この2年、限りなく波乱万丈でドン底のまたドン底や思い出すといまも頬が緩むほどの煌めきも、知らなかったすべてを経験したような気がするよ

 

これからまだ手続きをして引っ越しをしての期間があるけど今のうちから気を作っておかないとダメだ

 

入居審査が通るか不安だった反面、通らなければ別にまたしばらくここに居ればいいやと思っていたほど、わたしはここに字の如く安住している

 

高円寺さんと呼ばれるのが嬉しかった、このわたしが大事にできる友人を見つけて、みんなの帰る場所になれたのがうれしかったな

だからほんとうは住所から高円寺が消えるのが寂しい

でもしぶといのでほんのちょおっとだけ、ここから2〜3歩のとこに引っ越しを決めています

どうかみなさんこれからも高円寺さんって呼んでね

 

隣のひとへ、いつもうるさくてすみません、たばこの煙がそっちに行ってたらすみません、でも別に気にしてません、あと1ヶ月は我慢してください

 

どこまで行っても引きこもりで、家から出たくなくて、根暗で、物思いにふけるのが好きなわたしのすべてをしっかり知っているのはこのお家だけだ

 

今までありがとうはまた今度

最後までよろしくお願いします

 

 

 

teen age

思い出した

俯瞰したらすこしだけ、ちょっとだけ、とても嬉しい

20:15、やっと食べ物を口にした

これを書いたら身体を起こすから、まだ心臓が震えているうちに綴らせてほしい

苦しくて苦しくて、胸が引き裂かれるのかと思った

りんちゃん、あなたは紛れもなく私の閃光でした

炊飯器は開いたまま、ベランダにはゴミ袋が積まれて、マットレスは丸裸の、散乱したこの部屋で、荒れた肌とだらしない身体の私をきつく抱きしめて、どうしてあんなに美しい涙が流せましたか

幾度となく不戦敗を繰り返して傷を負ったこころを、りんちゃんが掬い上げてトントンしてくれた

「もう二度と会えないって、死ぬこと以外にあるんだな」

それが私が思う私たちの完璧なシナリオです

パラレルワールドの話、あの時は聞き流したけど、そちらでは一緒にごはんを食べていてほしくて、美術館にも行っていてほしくて、できれば良いセックスをしていてほしい

早く帰ってもらわないとどんどんダメになりそうで、でもこれが今生の別れならと後ろ髪をガッと引かれて、何度も曖昧でごめんね

アゴムも、ライターも、お昼ごはんも、全部私のものにしたかったけど何も答えなくて困らせてごめん

あなたが美味しくごはんを食べてるところを見てみたかった

でもこれは満足度最高位の完璧なクランクアップ

堰を切った涙の滝を何度も受け止めて、よしよししてくれてありがとう

くるしかったの、こんなにさようならが苦しいこと、私にもあったの

それが嬉しかったの

後悔させてやるなんて聞いてなかったことにするし、りんちゃんのセプタムも垂れ眉垂れ目も、いちばんはじめから好きだった笑った顔も忘れてやらない

この大雨にうたれて風邪をひいてしまわないで

アイコスが臭いならそれで私を思い出して

あと、今日みたいに誰かの隣でちゃんと涙を流せるひとでいてね

最初から最後までカッコいい、愛すべき私のプリンちゃんでした

 

りんちゃん、好きでした、さようなら

 

 

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徒歩1分のコインランドリー、シーツが乾くまでの30分でここ最近をどれだけ文学的に綴れるか選手権。

 

たぶん無理。

 

意図的に遠ざけていた訳でもないのに、気付いたら1月は1度も開いていなかった。

 

生活に疲弊して縋る思いで入った会社で、「変わったね」「頑張ってるね」と言われるようになった。何もしてないし、勤怠が皆勤になったってだけのことなのに、褒められる。

 

周りの人が見てる「私」と、私が知ってる「私」の変化は違う。

好き、嫌い、したい、やりたくない、がどんな時も堰を切って、涙や激昂やピエロみたいな笑顔に顕れる私はもう居なくなった。

木村を手放す、疲れたと言い続けたけど、そんなことを発さなくてもこうして勝手に思い出となった。

同時に、何かや誰かに期待するっていう授かることを免れない人間の能力が酷使しすぎたのか機能しなくなった。

 

誰とも深い関係でありたくない、より

誰とも深い関係にならない、が大きい。

 

良不良は分からないけど、それは多分人それぞれの視点で変わるし。

 

私がどれだけ大切にしていても、こちらの本意が伝わることは少ない。それだけなら別に良いんだけど、誰でも己の尺度で私のことや感情を推し量ってくれる(きやがる)。

 

それは、違うんだよって言うけど、たぶん伝わってないのも分かってる。

 

センタパさんや木村のこと、自分で勝手にやっています。気持ちが塞ぐことばかりで、近くのあなたやあなたに頼ってしまうけどそれは本意ではない。

私のことを恋愛脳だとか、男に生活を揺らがされるタチだとか、もう言わんといてね。

とっくに卒業していて、疲れるだけなのよ、ほんと。

 

そこから派生するギクシャクとかさ、ギリギリの生活をまた迫害される感じとかさ、本当に勘弁なの。

 

センタパさんも、木村も、私の生活に触らないでほしい。そうしたら万事解決ね。

 

明日からまた仕事行きたくないなー。