記録、随時更新

 

‪ちょっと前からどうしても眠るときに幻覚に襲われてしまう‬。金縛りのはじめのやつ。闘うから本チャンまで行かなくて済むけど、じゃあいいじゃんって話じゃない、ぜんぜん。散って積もった疲労は深刻で、身体だけが正直。眠りたくて休みたくて死にそうな身体が限界まで行くと脳みそだけ置いていってしまう。だから微睡の中で意識はあるのに身体が動かない。これがほぼ毎日で、怖くて堪らなかったけど、慣れてしまった。言い過ぎかもしれないけど、「あ、始まった」ってなると命の危険を感じて必死で手足の感覚を探して死ぬ思いで起き上がろうとする。正直これだけで相当な体力を消耗するので直後の入眠にも朝にも響くし、メンタルもなにもかもズタボロだなっ。穏やかで安心のある眠りを渇望して涙が出る。

 

興味関心って生理現象だな、わかりやっすいよな、この人わたしに興味ないなと、わたしこの人に興味なくなったと、あー。どんな思いでその人を思って時間や金や気持ちを割きひとつひとつの行動に移してきたか一回おめー考えてみ。えぐいよ、特にわたしのは。つかれた。

 

この世に確実なものなんてないな、そのくらい分かるな。気持ちが不変なわけない。あのシュークリームが一番甘かったのも、記憶で、記憶は過去の所有物で、私も木村も変わっていくし、気持ちなんて秒速で転がる。卒業はくる。どんな関係でも、何かお互いが近い視線で、姿勢で、時の流れを見ない限り全て終わる。